【官能小説】可愛い姪の味⑧
「あーあ、カーペットを汚しちゃだめだぞ。奈津子」
奈津子は応えようもない。
司は、この美しい姪から吐かれた反吐すらも愛おしい。
その後、奈津子は激しく咳き込んだ。また吐きそうにしながら、ようやく、力なく言葉を口にした。
「な‥、何‥する‥の?おじさま‥‥?」
「奈津子、いま奈津子は私に隷従しなきゃ。ご主人の前で寝ちゃいけないな」
やさしく諭すような言い方だが、司のことばに奈津子を案ずる節はない。
「れ、れいじゅう?ご主人……?」
「そうだよ。奈津子は私が満足するまで、いっちゃいけない」
ようやく司の真意がわかったのか、奈津子は小声で、やめてといった。
そして
「やめて、おじ様、そんなのいや。怖くしないって約束したじゃない」
司は応えず、奈津子の乳房を口に含んだ。
「いや、いやああ、やめてえ」
広い洋館のスイートルームに奈津子の声だけがこだました。
「それじゃあ、じゃまなものははがすてあげなきゃな」
司はキッチンバサミを取り出して、縄のあいだに露出している服の一部を切り始めた。
はだけられた制服のブラウス、乳房の下にさげられただけの上品な薄いピンクのブラもフロントのホックごと聞きなれない音とともに切り裂かれた。
奈津子はすでに恐怖におののいて、拒絶の声をあげている。
「おじ様、止めてぇぇ。もう奈津子をはずしてぇえー」
そのたびに司は奈津子をソファーに押し付けながら
「この鋏はよく切れる。静かにしていなさい。危ないぞ」
と事務的な言い方をして奈津子をたしなめた。
さすがに腰に巻かれた紺のチェックのスカートを切るときは司は興奮を覚えた。
それでもスカートの裾から腹のあたりまで下から上に、一直線に鋏を入れると、さっきまで奈津子の体液が染み出していたパンツがすこし黄ばんで見えてきた。
奈津子は、観念したのか、その気力もうせたのか、力なく時々体をゆするが、泣きじゃくって顔をくしゃくしゃにして司の行為を許容している。
司は奈津子の泣きはらした顔をみて、異様な興奮をおぼえ、そのまま鋏を落とすように床に置き、自分の男根をにぎり4、5回しごいた。
「きれいだ…、奈津子……いいよ…」
といいながら奈津子にかぶさり、いやがって逃げる口に自分の唇を当て、奈津子の舌を無理やり吸い出した。

