叔父との夏休み②
「ああ…」 (ど どうしよう)
里奈の唇から、こらえきれずに声が漏れた。
両足を必死に閉じようとするが、椅子の足に両脚を開いた状態で縛られているので、
たいして効果があるわけではなかった。
嵐のような尿意が、繰り返し打ち寄せる波のように、里奈の下腹部を襲っていた。
(だ、だれか…。も、もれちゃう…)
その時、ガチャッ…。
物音がして、ドアが開いて、歳三が入ってきた。
「どうだ。里奈 かしこくしてるかな…」
「ああ、おじさん。お、お願い…です」
里奈は、全身に汗を浮かべて、必死に尿意と戦っていた。
「お、おトイレに行かせてください…」
羞恥ため、里奈の顔は、真っ赤になっている。
「ふふふ、そうかだったのか・・
歳三はにやりと笑い、里奈の側に近づき、小刻みに震える里奈の下腹部を、そっとなで上げた。
「ひっ、や、やめてえっ、もれちゃう」
「我慢しなくていいぞ…」
歳三は、里奈の頬を持ち上げて、自分のほうに向けた。
歳三の顔がすぐ真近にあり、里奈の顔に歳三の甘い吐息が吹きかかる。
「おじさんに里奈がオシッコを漏らす姿を見せてごらん」
子供に語りかけるような口調であった。
歳三の指先が弄るように、里奈の震える頬を往復する。
「い、いや…、」
里奈は小さく首を振った。
「お願い。おじさん。おトイレに行かせて…」
「さあ 早く してごらん」
「そんな…、ああっ。ひどい」
ふいに津波のような尿意に襲われ、里奈の全身に緊張が走る…。
その緊張は、鳥肌となって、里奈の肌を走り抜ける…。
もはや、一刻の猶予もない。
「ああ…おしっ…おしっこが漏れちゃう」
振り絞るように叫ぶ里奈を、歳三はじっと見つめている。
「恥ずかしい下着姿で、おしっこを洩らすところをビデオに撮ってやろうな」
歳三はいつのまにか、里奈の前には、三脚を取り付けたビデオカメラがセットしていた。
「淫らな姿が映ってるよ。里奈」
歳三は、そのビデオのファインダーを覗き、カメラアングルを確認する。
このまま里奈が失禁する様子をビデオに録画しようというのだ。
「いやあ、ビデオなんて、やめて」
「かしこくないな 里奈は…」
歳三は今度は縄を手に里奈に近づいていった。

