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調教日記⑥

入念な「検査」は続く。

さんざん胸を味わったあと脇、腹と何かを舐め残さないように藤谷のそれは止まらない。

藤谷は時間がたつにつれ、興奮を抑えずにはいられなくなってきた。

単に女体を味わっているからではなく、こんなオンナが手中に墜ちたということだ。

ホクロどころかシミすらない肌、どこでも、わずかな動きに反応する敏感さ、そして手に吸い付くような肉。

たしかに吸い付くような肌はあるが、汗でもなく単にハリときめの細かさが、自ら磁力でオトコの手を吸い寄せているかのような肌がまんべんなくあるオンナはめずらしい。

「さてと」

一息つくように頭をあげた。

冴子の息はあらいが、目はすでにマゾヒティックに目覚め、恍惚としている。

やや乱暴に冴子のくつわを外し、ハンカチをつまみ出した。

「はあ、はあ、あああ...」

冴子にはあらい息づかい以外に言葉は出てこない。

さらに藤谷は、ベッドに括っていた縄を片手でするりとはずすと、冴子の上半身を抱き起こした。

冴子はさらに身の自由を得た安堵感からかことばを発した。

「もう堪忍して。堪忍してください」

藤谷は諭すように

「冴子。これからだ」

やおら自分の肉棒を冴子の顔の前に出した。それはまだ十分な硬さになっていないものの剣のように反り返っていた。

「咥えろ」

「いやあ、やめてえ」

冴子はあらがうが、社交辞令のようでもはや本気で抵抗などする気力はない。

「ほら、ゆっくり喉まで入れるんだぞ」

冴子の顎を握りながら、唇は、わずかに亀頭までを咥えてとまった。

「うーん、んぐぐぐ」

「舌を使うんだろ。わかっているだろ」

冴子は、おずおずと舌を持ち上げ尿道あたりを這わせた。

「もっとだ。ほら!」

髪をつかみ上げ、上下にゆする。そのうち肉棒はどんどんと冴子の口におさまっていった。

「吸え」

すでに長い藤谷のそれは7割方入っていた。

よしよしといいながら、藤谷は、両手で冴子の頭を抱え、同時に腰をグラインドし始めた。


「んんーん」

息が満足にできなくなり、冴子は思い切り口をあけ、肉棒との間にわずかに隙間ができ、その瞬間

ブヒュ、ブヒュ

という放屁のような音が漏れた。

すでに意思をもったような肉の棒は、それに反応したかのように冴子の口の中でさらに長く、硬くなっていった。冴子の唇は、肉棒の静脈が大きく波打つのを感じている。

冴子は喉の奥が、膣につながっているかのような錯覚をも感じ始めていた。

「まだまだだぞ」

いよいよピストンの速さは増してくる。

「いくぞ。飲むんだぞ。おれのものを飲むんだぞ。わかったか」

生温い液体が、舌の根にはき出された。同時に吐き気がおそう。

かまわず「吸え、吸い尽くすんだ」


「げほっ」


「早く吸え」

ザーメンがわずかに尿道から出るのを感じた。

吸わせながら、藤谷は腰を引き始めた。

肉棒は、冴子の唇のところでわずかにポンと音を出し抜けた。


藤谷は、口中のザーメンを流しだそうとする遼子の顎をもち、顔をふたたび上向きにさせた。

「飲み尽くすんだ。冴子」

にがく、えぐい液体を冴子は思い切って飲み込んだ。

「いい子だ。いい子だぞ。」

半空きになっている冴子の口に、藤谷は舌をいれ、唾を流し込んだ。

それをも飲み込み、邪険に口の中であばれる藤谷の舌に、自分の舌を絡ませ、吸った。

長い夜のディナーは始まったばかりだ。

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